未来を信じて…
2006年6月。愛し、尊敬してきた夫の不倫が発覚。大切な人からの裏切りを乗り越えようと苦悩している妻の日記です。
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検査に行こう
1ケ月程前、私達はHIV検査を受けた。
幸い感染はしていなかったが、結果がでるまではやっぱり心配だった。

夫は子供が出来にくい体質なので安心していたのか、コンドームを使用していなかった。
(これ事態が私には信じられない事のひとつだけど…。)
夫にHIV感染への不安を口にすると、
「彼女はそんな人じゃないと思うけど…。でもりおが心配なら、検査しようか?」
という答えが返ってきた。
ようするに風俗嬢ではないから大丈夫では?という意味。
夫の性病に対する知識のなさにあきれてしまった。

ここで感情的になってしまってはダメだ…。
夫はもともと危険予測というか、先を考えて行動するって事が苦手な人。
そう思い、その場は黙って次の対策を練った。

嫌々検査をさせるのは逆効果だ。
私はインターネットでHIV感染やエイズの事を勉強した。
そして大きな字でレポート用紙に2枚、重要なことだけを書き記した。

帰宅した夫に、タイミングを見計らって声をかけ、紙を差し出す。

夫は黙ってそれを読んでいた。
流すように読んでいたが、私が伝えたい事は十分伝わるはず。

読み終わったタイミングで私は一言だけ付け加えた。
「HIV検査は無料でできるんだよ。
 国が『お金はいらないから、検査をしてくれ』って言ってるんだよ。
 この意味がわかる?」

夫は完敗だったようだ。私の作戦勝ちというところか。

後日、私が「私も他の人とHしちゃおうかな~」と言うと
夫は真剣な顔で「エイズには気をつけろよ」と言っていた。
私にはあまり笑えない冗談だけど、あの時無理やり検査をさせていたら
こんな会話はできなかっただろう。

彼女がどうだったとかいう問題ではない。
不特定多数の性交渉の危険性を実感して欲しい。

夫だけでなく、日本全体が性病に対する知識や危機意識が低すぎると感じる。
性病にはいろんな種類がある。
エイズも特効薬はないけれど、発症を防ぐいい薬は開発されている。

覚えのある人はぜひ検査に行って欲しい。誰のためでもなく、自分の為に。
そして自分の大切な人の為に…。

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テーマ:不倫・浮気 - ジャンル:結婚・家庭生活

幸せの記憶
人は「幸せな記憶」より「苦しい、辛い記憶」の方が残りやすいらしい。

危険回避のため、命を守るため。

人間が死と隣り合わせに生きていた時代から、続けられてきた脳の働き。


今苦しいくらい、実感している。

「夫と私」が過ごした時間、幸せな思い出は、彼女よりはるかに多い。

数え切れない幸せを感じてきたはずなのに、
「夫と彼女」が過ごした時間だけに心縛られている。

どんな時間だったのか。どんな思い出があるのか。


夫は私との思い出は、かけがえのないもので、私は自分にとって特別な人だと言った。

夫は私を選んだ。

別れを告げられた彼女より幸せなはずなのに。

なぜこんなに苦しいと感じるのだろう。


私の幸せのタンクは常に満タンでなければいけないのかな…。
それだけ私が我儘な人間だということなんだろうか。

美味しいと感じた物も次に食べるときには感動が薄れてしまう。
色んな物が次から次に欲しくなる。

何か一つ。たった一つ。

それだけで生きていける。

そんな風にどうしてなれないんだろう…。

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自分の弱さ
ここ数日気が重い。

これも夏バテなんだろうか。
いやいや、やっぱりフラッシュバックだな…と思いながら
なんとか浮上できるように自分を励ましつづける。

少し前、私は夫にお願い事をした。
会社に行く時、帰って来た時。 
少しの時間でいいから「大丈夫だよ」って言って
ぎゅっと抱きしめて欲しいって…。

-もう終わったよ。
-連絡もしてないよ。。
-りおに側にいて欲しいよ。
-りおはりおのままでいいんだよ。

夫に言われた言葉を何回も確認したくて。その気持ちを確かめたくて。
色んな意味をこめて「大丈夫だよ」って言って欲しかった。

お互い忘れる事もあるけれど、夫の胸にそっと顔を近づけると
夫は私の望むようにしてくれる。

でも…

どんなに優しくされても、どんなに「大丈夫だよ」って言われても
いいようのない不安と悲しみに押しつぶされそうになる。

私は弱い。自分でも嫌になる…。
頼ってばかりじゃいけないね。
夫の優しさを信じられる強さに変えなくちゃ…

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女は心で、男は体で不倫する?
昨日駅まで夫を迎えに行った帰り、急に夫が私の二の腕を触ってきた。
「腕すっきりしたね。肌もすべすべして気持ちいい…」

夫の浮気発覚後、私は女を磨くため努力してきた。
ダイエットの為の運動も頑張っているし、マッサージオイルもかかさない。
Tシャツもやめて、女性らしい服装を心がけた。
料理にも気を配り、心をこめて美味しい食事で夫を迎えるようにした。

そうすることで夫の心をつなぎ止めたかったのかもしれない。
とにかく不安だったから。
でもそれよりも、自分が「女として劣っている」と思ってしまう事が
悲しく、悔しく、やりきれないものだったからだろう。
女としての私のプライドは、ズタボロ状態…。
「こんな私だから夫は不倫したんだ…」と思うこともあった。
だから少しでも自分を愛せる努力がしたかったんだと思う。

…ありゃ、話がそれてしまった。

まぁ、そんな感じで、自分は頑張っている…と思っていたから、夫の言葉は素直に嬉しかった。

夫が腕を揉みながら「胸も触りたいなぁ…」と言うので、私は調子に乗ってイジワルを言ってみた。

「そこは違う人に触ってもらうからいいの」

夫はなんて言うだろう?
また嫌味を言ってると思って機嫌悪くなるかな?

夫は即座にこう言った。
「そうなったらもう離婚だね…」

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男の嘘
夫は彼女に「好きだ」「一生愛し続ける」「抱きたい」とメールを送っていた。
関係が始まってすぐの頃だった。

思い出しただけで吐き気がする。

「『一生愛し続ける』って…どういうことだか分かってる?私と別れて彼女と結婚したかったの?」

発覚後、そう言って夫を激しく責めると、夫はうなだれながらこう答えた。

「そんな風に打った気もするけど、覚えてないし、本心でもない。雰囲気で打っただけ。
   相手を喜ばせとこう…みたいものもあったと思う。」

確かに時が経つにつれ、夫からのそういった言葉は減っていったように思う。
だが、彼女からは毎日のように「愛している」と届いていた。

私は、女は嘘で愛してると言えないと思う。
悔しいけど、彼女は夫を愛していたんだと思う。

でも男は上手に嘘をつけるんだね…。

そういえば昔の恋人で、私を抱きながら「愛している」と言った人がいた。
出会って1週間くらいしかたっていないのに(1週間でHする私も問題か・・・)
私を見つめながら、肌を感じながら。
ちっとも嬉しさなんて感じなかった。逆に興ざめした覚えがある。
-まだ「愛して」なかったから。
私の事なんにも知らないのに。なぜそんな事が言えるの?って思った。
その人にとっては演出のための言葉だったんだね。

男の嘘にはプライドが見え隠れする。
夫は「愛している」と嘘をつくことで彼女を繋ぎとめたかったのだろう。


不倫という甘い蜜をすって、媚薬の虜にされて、幻覚を見る。
刺激的な夢を見続けるためには、嘘というスパイスは欠かせない…。

まるで不倫は麻薬のよう。
断ち切る意志と、同じ過ちを繰り返したりしない強い心がいる。

それが出来なければ、待っているのは破滅だけ。

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